4月 ブティ体験会のお知らせ

南仏伝統手芸「ブティ」の 技法で、初心者向けの小さな作品「ミニ巾着」を作ります。シンプルなステッチだけで仕上がるので、気軽に挑戦できます。

自然環境抜群の我が家でのんびりと、おしゃべりしながら、南仏の伝統文化を楽しく体験しませんか?まわりのお友達など初めての方とご一緒のご参加も歓迎です。



【開催日時】
4月25日(金)10時〜15時頃まで

【定員】 5名程度(先着順。3名以上で開催)



【会場】かもめの家 (電車でお越しの場合は、最寄駅からの送迎可

)

【参加費】初参加の方は30€(体験キット材料費・ウェブサイトでの解説資料を含む)
Kamome boutisの材料キットをご購入済みの方は、参加費は無料

お申し込み



*すでに体験済みの方は、他の作品の材料セット(実費)をご用意できますので、お気軽にご相談ください。キット準備にお時間頂戴しますので、ご希望があれば、お早めにご連絡いただけると助かります。

*お昼は一人1品、持ち寄りランチの予定です。果物、飲み物、市販お惣菜でも、なんでもOKです。ブティのチクチクがメインですので、あまり負担にならないもので🙏!

*午後だけの参加や、途中早退も可能です。申し込み時にお伝えください。

*お時間に余裕のある方は、15時以降もごゆっくりどうぞ!

ブティとは

ブティ は、17世紀頃から南フランスに伝わる刺繍の伝統技法で、2019年にはフランス無形文化遺産にも登録されました。

バティストと呼ばれる薄い布を2枚重ね、ステッチで模様を施した後、その2枚の間にコットン糸を通して立体的にモチーフを浮かび上がらせます。

光の陰影によって彫刻のように見えることから「布の彫刻」とも呼ばれています。

結婚式で使うリングピロー、ブティの贈り物の定番です。

体験用のキットについて

定番の体験キットは「ミニ巾着」ですが、希望により「ピンクッション」仕立ても選べます。

1回のワークショップで基本的な工程を理解していただけるよう、シンプルなワンポイントモチーフで、集中して取り組めば、時間内に最後のコーディング(糸詰め)の工程まで進めることができると思います。

時間内で終わらない場合は、続きはご自宅で、kamome boutis のウェブサイトの解説ページを見ながら仕上げていただけます。

完成までサポートいたしますので、ご質問があれば、LINEやメッセンジャー、メール等でお気軽にご連絡ください。

自己紹介

Kamome Boutis ルスタン 優子

大阪生まれ、南フランスのla Cadiere d’Azurラ・カディエール・ダジュール在住。2015年からこの地で南仏伝統手芸ブティを学び、地元の文化遺産保存協会「LES AMIS DE LA CADIÈRE」で活動しています。現在はブティ作家として、展覧会に向けてデザインや制作に励んでいます。また、ブティを始めたい方のために体験会も開催しています。

紺碧の海が見渡せる「かもめの家」で、自然の恵みを満喫しながら、目指すは自給自足の田舎暮らし。日々のささやかな幸せに感謝しながら、親子三人での生活。日々の暮らしや作品の制作風景は、インスタグラム(@kamome_boutis)で紹介しています。

【Instagram】kamome_boutis
プロフィールはこちら

参加申し込み

下記内容をお伝えください。
・お名前
・希望セット内容
A: 体験キット(ミニ巾着 or ピンクッション) 
B: パピヨンポーチ (サイズ:小、中、大)(色:  )
C:コースター

D:その他

取り扱い商品

材料キットの詳細は、こちらをご覧ください。↓↓↓

取り扱い商品 キット・材料セット

※各種材料セットは、制作にお時間をいただきますので、ご希望のサイズと色をお早めにお知らせください。初心者向けには、図案転写済みの小さなポーチなどが、おすすめです。

パピヨンポーチ 小。

boutisのお道具や、お勧めの書籍なども、興味があれば当日ご紹介いたしますので、気軽にお尋ねください。

ちなみに、現在パピヨンポーチのオンライン動画講座🎥を準備中です。ご自宅でも好きな時間にご自分のペースで進めることができるようにさせていただきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに!

お会いできるのを楽しみにしています。

ルスタン優子